協会概要
活動状況
I.国際情報活動
1.国際会議参加
(1) ECOR (Engineering Committee on Oceanic Resources)
総会、理事会および役員会へ出席
(2) PACON(Pacific Congress on Marine Science and Technology)
日本支部事務局として国際会議に参加
PACON'90を東京において開催
(3) 7th CARAH(International Conference on Artificial Reefs and Related Aquatic Habitats)
第7回人工魚礁および生息場に関する国際会議に参加
(4) 「東南アジア海域における重油流出事故に対応するための脆弱沿岸海域図作成に関する国際ワークショップ」への参加
2.在日大公使館科学参事官等による海洋開発等に関する懇話会
平成2年より17の国と団体の懇話会を実施
イギリス、インド、オーストラリア、オランダ、カナダ、韓国、シンガポール、スウェーデン、スペイン、ソビエト、タイ、ノルウェー、フランス、ベトナム、
ペルー、メキシコ 、EC
3.海外への研修団の組織、派遣
(1) 91年11月 第5回人工魚礁および生物生息場国際会議(アメリカ・ロングビーチ)
(2) 94年7月 PACON'94国際会議(オーストラリア・タウンズビル)
(3) 95年5月 特殊潜水活動シンポジウム(インドネシア・ジャカルタ)
(4) 96年2月 アジア・太平洋地域の沿岸域開発セミナー(ベトナム・ハノイ、ニャチャン)
(5) 96年6月 PACON'96国際会議(アメリカ・ハワイ)
(6) 97年10月 アジア・太平洋地域の沿岸域開発セミナー(インドネシア・ボゴール)
(7) 99年10月 7th CARAH人工魚礁および生物生息場国際会議(イタリア・サンレモ)
II.調査研究事業
1.助成金事業
(1) 海洋環境保全・改善利用および技術に関する調査研究(河川環境管理財団) 平成4年~6年 委員長 寺本俊彦(神奈川大学)
1. 海水準上昇に伴う影響調査と対策技術(部会) 平成4年~6年 部会長 木下武雄(早稲田大学)
2. 閉鎖性海域における富栄養化対策技術(部会) 平成4年~6年 部会長 中村 充(福井県立大学)
(2) 沿岸域の海中森林造成技術に関する調査研究(河川環境管理財団) 平成7年~11年 委員長 寺本俊彦(神奈川大学)
(3) 河口・海岸域の生態系環境評価に関する調査研究(河川環境管理財団) 平成9年~11年 委員長 中村 充(福井県立大学)
(4) ベトナム沿岸海域環境改善のための海中森林造成事業(環境事業団) 平成9年~11年 堀田健治(日本大学)
(5) 河口・海岸域の生態系環境造成と管理に関する調査研究(河川環境管理財団) 平成12年~14年 委員長 中村 充(元福井県立大学)
(6) インドネシアの沿岸海域生態系回復のための環境改善事業(環境事業団) 平成12年~14年 堀田健治(日本大学)
(7) フィリピンにおける地域住民参加型藻場造成活動(公益信託経団連自然保護基金) 平成12年~14年 堀田健治(日本大学)
(8) ムラサキイガイに関する海洋環境研究 平成15年~16年度 委員長 寺本俊彦(社団法人国際海洋科学技術協会)
(9) スズ鉱石採掘によるタイ・マレー半島海岸域の環境汚染修復と改善活動 平成15年~17年 堀田健治(日本大学)
(10) 河口・海岸域における生物生息場の機能と環境影響に関する調査研究(河川環境管理財団) 平成15年~17年 委員長 中村 充(元福井県立大学)
(11)フィリピン・セブ島の汚染海域における生物生息環境回復事業 平成16年~18年
2.調査研究受託事業
(1) 地域特性を生かした海洋開発の可能性(海洋科学技術センター) 平成2年~4年 委員長 酒匂敏次(東海大学)
(2) 海洋開発に伴う新素材利用(日本機械工業連合会) 平成3年~5年 委員長 吉田宏一郎(東京大学)
(3) 海洋開発に伴う海洋エネルギー複合システム(日本機械工業連合会) 平成6年度 委員長 本間琢也(NEDO)
(4) 沖合浮体式波力装置「マイティーホエール」の実用化における国際展開に関する調査研究(海洋科学技術センター)
平成8年~11年 委員長 John Brooke(ECOR前会長)
(5) 世界各国の海洋・地球科学研究機関調査(科学技術庁) 平成10年
(6) 泥土有効活用技術および汚濁水浄化技術研究業務(国土交通省) 平成13年~14年 委員長 堀田健治(日本大学)
3.調査研究事業
(1) 海中ロボット 平成3年~4年 委員長 浦 環(東京大学)
(2) 21世紀の海浜(うみべ)を創造・提言する委員会 平成10年~ 委員長 鬼頭 誠(緑と水の協会)
4.出版事業
(1) Coastal Management in the Asia-Pacific Region: Issues and Approaches(海洋環境保護・保全技術に関する参考図書)
(2) 海中ロボット総覧
(3) 海洋開発と新素材
5.特定研究事業
大阪ベイエリア活性化研究会(大阪湾マリンコリドール構想の具体化と広域展開) 平成2年~4年
III.催事
1.国際会議、シンポジウム、セミナー
(1) 第4回海洋開発の科学技術に関する国際会議(PACON'90) 平成2年7月 東京
(2) 水産生物生息場造成ならびに沿岸開発に関する日米シンポジウム(JUS'91) 平成3年6月 東京
(3) テクノ・オーシャン'92 国際シンポジウム 平成4年10月 横浜
(4) テクノ・オーシャン'94 国際シンポジウム 平成6年10月 神戸
(5) 海洋・河川における生態環境技術に関する国際会議(ECOSET'95) 平成7年10月 東京
(6) アジア・太平洋地域の沿岸域開発セミナー 平成8年2月 ベトナム(ハノイ、ニャチャン)
(7) テクノ・オーシャン'96 国際シンポジウム 平成8年10月 神戸
(8) 第1回伊勢・志摩海洋国際会議(三重県) 平成8年11月 伊勢市
(9) 徳島県国際海洋フォーラム(徳島県) 平成9年7月 徳島市
(10) アジア・太平洋地域の沿岸域開発セミナー 平成9年10月 インドネシア
(11) 第2回伊勢・志摩海洋国際会議(三重県) 平成10年10月 伊勢市
(12) テクノ・オーシャン'98 国際シンポジウム 平成10年11月 神戸
(13)テクノ・オーシャン2000 国際シンポジウム 平成12年11月 神戸
(14)第10回海洋科学技術に関する太平洋会議(PACON2002) 平成14年7月 千葉
(15)新潟海洋国際会議(新潟県) 平成16年9月 新潟
(16)第3回伊勢・志摩海洋国際会議(三重県) 平成17年10月 伊勢市
2.国内シンポジウム、セミナー
(1) 90年 海洋構造物の建設に伴う計測とその技術に関するシンポジウム
(2) 90年~92年 21世紀(100年)の海洋開発にかける夢・セミナー
(3) 91年 生態系を考慮した海洋資源開発に関するシンポジウム
(4) 93年 海中ロボット(技術の入門から応用まで)に関するシンポジウム
(5) 94年 海洋の利用開発と新素材に関するシンポジウム(海洋開発における深海ステーション)
(6) 94年 沿岸域の開発・保全と地球環境に関するセミナー
(7) 98年 河口・海岸域の生態系環境評価に関する調査研究セミナー
(8) 99年 河口・海岸域の生態系環境評価に関する調査研究セミナー
3.所管5省庁関係者との座談会
昭和63年 5省庁担当課長座談会
平成5年 5省庁実務担当者座談会
4.海洋科学技術情報講演会
(1)海洋の自然再生エネルギー利用事業化の最前線 2019年11月13日
(2)藻場造成、魚類養殖による水産資源の回復、方策、その後について 2022年9月2日
(3)再生エネルギー事業化の最前線 2023年3月30日
(4)ブルーカーボン研究の最前線 2023年7月14日
(5)港湾の地震津波対策とリスクマネジメント 2023年12月6日
IV.図書刊行
1.定期刊行物
機関誌 「Sci. & Tech.(季刊)」
昭和63年4月(創刊)~平成9年1月
「JIMSTEF News」 平成9年5月?
2.その他出版物
各調査研究事業等の報告書
国際シンポジウム等論文集
・PACON'90 Proceedings特別講演集 |
1990年 7月 |
・JUS'91 Proceedings |
1991年 6月 |
・テクノ・オーシャン'92 Proceedings |
1992年10月 |
・テクノ・オーシャン'94 Proceedings |
1994年10月 |
・ECOSET'95 Proceedings特別セッション |
1995年10月 |
・テクノ・オーシャン'96 Proceedings |
1996年10月 |
・伊勢・志摩海洋国際会議 |
1996年12月 |
・徳島県国際海洋フォーラム |
1997年 8月 |
・テクノ・オーシャン'98 Proceedings |
1998年11月 |
・第2回伊勢・志摩海洋国際会議 |
1999年 3月 |
・テクノ・オーシャン2000 Proceedings |
2000年11月 |
・PACON2002 Proceedings |
2002年 7月 |
・2004新潟海洋国際会議報告書 |
2005年 2月 |
・第3回伊勢・志摩海洋国際会議 |
2006年 3月 |
・人工ゼオライト研究会調査研究報告書 |
2006年 8月 |